FIBA、1xBetと3年間のグローバルパートナー契約を締結

FIBA

2027年までの独占グローバルベッティングパートナーに

国際バスケットボール連盟(FIBA)は、世界的なブックメーカーである1xBetと新たなパートナー契約を締結したと発表しました。この契約により、1xBetは2027年12月までFIBAの独占的なグローバルベッティングパートナーとして活動します。

この3年間のパートナーシップ期間中、1xBetはバスケットボールの国際的な人気と成長を活かし、FIBAのナショナルチーム競技(バスケットボールおよび3×3バスケットボール)を支援することで、自社ブランドの知名度を世界的に向上させる計画です。


主な契約内容

  • 対象大会:男性・女性を問わず、FIBAの主要ナショナルチーム大会すべてを対象に、1xBetはスポーツおよびオンラインベッティング分野での独占権を取得。
  • デジタル展開:FIBAのデジタルプラットフォームにおける広告権を含み、ファン向け「ゲーム予測機能」も提供予定。
  • 市場拡大:主要FIBAイベントでのデジタル広告を通じて、1xBetは各国市場でのブランド展開を図ります。FIBAは革新的なソリューションを試験的に導入し、1xBetの戦略的計画をサポートするとしています。

バスケットボールの「公正性」を守る取り組み

FIBAはスポーツの公正性を守ることを重要視しており、マッチ操作や違法な賭博行為への取り組みを強化しています。このパートナーシップの一環として、1xBetは経済的支援を提供し、試合の不正行為や違法賭博への対策に貢献します。

さらに、1xBetは「インテグリティ担当者」を任命し、FIBAと密接に連携して調査や情報収集を行うことで、スポーツの健全性を保つ取り組みを支援します。


世界的なスポンサー活動

1xBetは既に多くのグローバルスポーツ団体と提携しており、FCバルセロナ、パリ・サンジェルマン、イタリア・セリエA、CAF(アフリカサッカー連盟)などをスポンサーしています。また、eスポーツ大会運営会社ESLとも提携しており、多岐にわたるスポーツおよびeスポーツイベントを支援しています。


両団体のコメント

1xBetの最高ゲーミング責任者(CGO)、ヴァレリー・カリトノフ氏は、次のように述べています:
「FIBAとの契約は、1xBetの歴史における新たなステージの幕開けです。このパートナーシップにより、ファンとのエンゲージメントを高め、独自のコンテンツを生み出す重要な機会を得られるでしょう。私たちはバスケットボールというスポーツを愛しており、全大陸での普及を積極的に支援する準備ができています。」

FIBAのメディア&マーケティングサービス部門のディレクター、フランク・レンダーズ氏は次のように述べています:
「1xBetを新たなグローバルパートナーとして迎えられることを大変嬉しく思います。この3年間での協力を楽しみにしており、特にバスケットボールと3×3の両方をサポートしてくれる点に感謝しています。両団体が共有するイノベーション、技術、そしてスポーツのグローバル成長への情熱により、このパートナーシップが革新的なものになると確信しています。」


1xBetは、世界的に展開するオンラインブックメーカーおよびギャンブルプラットフォームで、スポーツベッティングやカジノゲームを提供しています。2007年に設立され、本社はキプロスにあります。

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